「皇帝陛下とアウィツォトル」、パロディ色の強い番外編。
戦が強い新米アステカ皇帝陛下、生ける伝説の英雄たる老副王、小さな水の怪物アウィツォトル。
本編は四コマ漫画なのですが、こちらは２コマ漫画メインです。

【番外編　Kaiju King Ahuizotl 大怪獣キングアウィツォトル】









水と火攻撃は、約翰さまのアイデア。また、テスカトラマンは、サヘケぐさまのアイデアです。

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【皇帝陛下にアウィツォトルの耳と尻尾をつけてみた】



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【カラー漫画】









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【その後の漫画】
　
本編から年月がたっているであろう漫画。

「王女と遊ぶ」から２、３年後？副王は、代替わりしてトリルポトンキです。




こちらは、本編（１４８６，８７年）から９年後、子だくさんの陛下の子供の中で最も有名なアステカ最後の皇帝クアウテモックが生まれた１４９５年ごろ。
このころには陛下と小さなアウィツォトルも、仲良くなっているかも…？？


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【ケツァルみみずくって何ぞや】

アステカ第８代皇帝アウィツォトル陛下の戦装束で、「ケツァルみみずく」なるものがあるそうなのですが、具体的なデザインがわからないので、いろいろ想像してみました。

ちょっと真面目に想像してみたバージョン。
（背景素材、お借りいたしました。ありがとうございます！！わい様「古紙風フリー素材集」）

それに、ガッチャマンを混ぜてみたバージョン。

「フィレンツェ絵文書」の、「ケツァルみみずく」が登場するシーンを漫画風に。
１５２１年、スペインによるアステカ滅亡の戦で、最後の皇帝クアウテモックは、父アウィツォトルの装束「ケツァルみみずく」を勇士に着せ、戦わせる。
勇士は、勇猛果敢な戦いぶりをみせ、スペイン兵を恐れさせる。
この次の章では、クアウテモックの降伏が決まるので、最後のきらめきのようなシーンです。

なんだかアウィツォトル陛下の装束が、伝説の武具みたいだ。
ガッチャマン風に描かずに、歴史もの風味に描こうとしたら、変身忍者嵐ぽくなった…（忍者要素は共通してますが）。