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絵文書を参考にした、テスカトリポカ様の着せ替え人形。
参考サイト:FAMSI(Research→Codicesで、色々な絵文書が見れます)
着せてみました。
お約束のおまけ。
神話の中で、トルテカのケツァルコアトル王の部下、ウェマクの娘を誘惑し、一目ぼれさせた時のお姿です。
(青土社の『マヤ・アステカの神話』ではケツァルコアトルの娘となっているのですが、作者がケツァルコアトルとウェマクを同一視して、そのように書いたらしく、原典ではウェマクの娘だそうです。なお、ウェマクはトルテカ最後の王ですが、この話の出てくるフィレンツェ絵文書では、ケツァルコアトル王と同じ時代に登場するのだそうです)
【追記(2021年)】
ボルジア絵文書は、青や緑が退色しているそうで、約翰さまの再現をもとに、元の色に近いバージョンもつくりました。
【追記(2022年)】
こちらは、マリアベッキアーノ絵文書、トゥデラ絵文書を参考に、アステカ第9月ミッカイルウィトントリ/トラショチマコの、テスカトリポカ様のお姿をアレンジ。
ひたいの飾りは、エスピツァルとよばれるものだそうです。
【追記(2023年)】
テスカトリポカ神の絵に登場する謎のアイテム。バッグかと思っていましたが、ボールゲーム用のレザーガードという説があると約翰様に教えて頂きました。私がいつかうっかりこれをバッグとして絵に描かないよう、自分のためにメモです(最後の絵はコンビニに行くテスカ様。これはダメです)。
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