「ギルガメシュ叙事詩」の、フンババ戦のストーリー漫画（計１６ページ）。
ラスト3ページは、アレンジ強めです。２０１９年７月制作。



















【参考】
『ギルガメシュ叙事詩』矢島文夫訳、ちくま学芸文庫、1998（単行本は1965年）
『ギルガメシュ叙事詩』月本昭男訳、岩波書店、1996
『人類史から読む「ギルガメシュ物語」』岡三郎、国文社、2014
岡三郎さんの本に、標準版のギルガメシュ叙事詩が載っていて（英語の本を参考にしたもの）、月本版より翻訳されたテキストの量が多かったのですが、買おうとしたら、これまた品切れだった…（図書館利用）。
矢島版しか本屋さんで買えない状況が、ツライ…（2019年7月現在）。

【原作にない主な創作部分】
ラスト３ページは、ほぼ創作です。幼いエンキドゥが森に迷い込んだという記述はないですし、以下の会話も創作です。