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アステカの神様のカット。
それぞれの神様の記事とあわせてお楽しみください。
とはいえ、現在、こちらのページは、水の怪物アウィツォトルのイラストばかりです。
調子にのって描きすぎました…。
【アウィツォトル Ahuizotl】
アステカの、水に住む怪物アウィツォトル(アステカ第8代皇帝アウィツォトルの名前はここから)。
人間を、しっぽの手でつかまえて、水中に引きずりこんで溺れさせる。
およげアウィツォトル。
襲うアウィツォトル。
ピンチのアウィツォトル。
夕暮れ時、帝都テノチティトランをながめるアウィツォトル。
「明日はニンゲンの住みかに行ってみよう」
「宮殿の池で遊んだよ」
怪物アウィツォトルと、皇帝アウィツォトル。ダブル・アウィツォトル。
仲良くなったの図。実はどちらも凶暴なんだぜ…。
アウィツォトルは人間の目玉が大好物。他にツメや歯も好物。
目玉を泣いて流した神ショロトル VS 目玉が大好物のアウィツォトル。
ショロトル逃げてー。
突き指してしまったアウィツォトル。手負いの獣は凶暴なのだ。情けは無用!
「グワシ」に挑戦するアウィツォトル。
テスカトリポカ様は全知全能の神なのでもちろん「グワシ」だってできます!!でも、グワシって、左手でするのが基本なのか…。こりゃ無理だ…。と思って検索したら、特訓でできるようになった方がいて尊敬した。
こちらはモデル話。
あくまで、かわうそがモデルか…?という推測のようです。種類はミナミウミカワウソではないかとも聞きましたが、生息地は南米で、現在はメキシコに住んでいないもよう。Neotropical otterのほうが、まだ、メキシコの範囲に生息しているかなあ…。まあ、日本も、500年の間に、ニホンカワウソ絶滅してしまったしなあ…。
【追記2021】アウィツォトルの正体は、有力な説で、ミズオポッサム(Water opossum)説があるらしい。
Mexicolore: Water-Dog Detective
https://www.mexicolore.co.uk/aztecs/aztefacts/water-dog-detective
下は、シリアス度高めの陛下&アウィツォトル。
皇帝陛下なアウィツォトル。
雨の神トラロクと、ダンシング・イン・ザ・レイン。
なお、アステカでは死者は一般的には冥府ミクトランにいき、戦死者・生贄になった者・お産で死んだ女性などは太陽のお供をつとめましたが、水死者などは雨の神トラロクの楽園トラロカンに行きました。
なので、水の怪物アウィツォトルによっておぼれさせられた犠牲者は、トラロカンに行ったそうです。
「一雨ふらせちゃる」
雲の上でお昼寝。なお、アステカの都テノチティトランはテスココ湖の小島に築かれた湖上都市なので、湖の上に埋め立てて作られた畑「チナンパ」にてトウモロコシなどを栽培していました。
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